八丁堀の火事 |
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■鎌倉河岸捕物控16の巻■ハルキ文庫■佐伯泰英■角川春樹事務所■2010年04月発行年月:2010年04月 ページ数:305p サイズ:文庫 ISBN:9784758434676 佐伯泰英(サエキヤスヒデ)1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。71年より74年末までスペインに滞在、闘牛社会を取材。以後、スペインをテーマにしたノンフィクション、小説を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 居残り亮吉/八丁堀の火事/妾と悪党/鳥越明神の賭場/富沢町娘の行列 彦四郎が禅修業からもどり、いつも通りの平隠が鎌倉河岸に戻ってきたころ、宗五郎の許に、相談事が持ち込まれた。大店の古着問屋の倅が、吉原に居残りをし、下働きをしているのだという。なんとか連れ戻して欲しいと頼まれた宗五郎は、亮吉を吉原に送り込むが…。一方、八丁堀から火の手が上がり、奔走する宗五郎と政次。出火は、なんと与力の須藤家からのものだった-奉行の進退に影響しかねない事態に、密命を受けた金座裏の面々が動き出す。大好評シリーズ第十六弾。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会 ⇒購入はこちら |
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